「自分で触るのは怖いから、専門家に代わりにやってほしい!」
サイト引越し屋さんは、そんな実体験から生まれたサービスです。
初めまして、代表の彦坂康太郎と申します

代表彦坂のプロフィール写真
このページでは、サイト引越し屋さんが生まれるまでの歴史や今後の展望について綴っております。
是非、お時間の許す限りご覧になっていただけますと幸いです。
創業時はアフィリエイトからスタートしました
遡ること2015年、私が新卒で入った会社を1年6ヵ月で独立し、まだ個人事業主だった頃のことです。
大学時代にアフィリエイトをやっていた経験から、独立後もまずはアフィリエイト事業に着手しました。
しかし、早速ここで壁にぶつかります。
大学時はアフィリエイトがまだ出始めの頃で初学者でも比較的結果を出せたものの、数年経過してアフィリエイトやSEOの環境が激化し、結果を出すための難易度が急速に上がっていました。
以前のようにいくつもメディアを立ち上げてはみたものの、思うような成果が出なかったのです。
「ヤバい、どうしよう…。」
独立後はとりあえずアフィリエイトで生計を立てようという安易な考えでいたため、あの時はかなり焦りました。
新規サイト立ち上げではなく、サイトM&Aへ舵を切る
そこで私は、「全くのゼロからWebサイトを作るのではなく、既に成果の出ているWebサイトをM&Aし、そのWebサイトを伸ばす形ならうまくいくんじゃないか?」と考えます。
当時はサイトM&Aがかなり盛んな時期でもあり、各種サイトM&Aサービスにはたくさんの案件が溢れていました。
また、アフィリエイターは増えていたもののM&Aに取り組んでいる方は一部であったため、良質な案件が割安で売りに出されていることも多かったのです。
数十万~数百万ほどの価格帯のサイトを累計で10サイトほど売買しました。たまたま時代が良かった追い風もあり、M&Aで買い取ったサイト達が伸びて売上を立てることができるようなりました。
最も成功したサイトにおいては、買収した金額を月次で稼げるほど成長した案件もあったほどです。
このような形で、独立後は比較的早いタイミングで生計は立っていました。
しかしながら、他社の商品を紹介するだけのアフィリエイトに対して、ある時期から虚しさも感じるようになってしまいました。
「他社の商品を紹介するだけでなく、自分でもなにかサービスをやってみたい」という気持ちが芽生え始めたのです。
実体験から生まれたサービス
そこで、収益の立っていたサイトをM&Aで売却または閉鎖するなどし、アフィリエイトサイトの整理をしました。
そんなM&Aを経験するなかで、毎度苦労していたのがWordPress移転やメールアドレス移行、ドメイン移管などの「Webサイト周りの引越し作業」です。
Web制作会社やシステム開発会社は世の中に数お送りあるものの、Webサイトの引越しを専門的に支援してくれる会社は少ないです。
そのため、「無いなら自分でやればいい!」と思い、自分で研究しながら対応することにしました。
「このやり方で大丈夫なのかな?失敗したらどうしよう…。」
毎回不安を感じながら対応したことを今でも目の前で起きていることのように覚えています。
時には失敗してサイトデータ消えそうになったり、不具合が起きてサイトが一時的に表示されなくなったこともありました。そのたびに、「この作業を誰かが安心・安全にやってくれたらどんなに楽なんだろう」と感じていました。
そこでふと閃きます。「自分がこんなに悩んでるということは、サイト引越し代行をサービスにしたら必要とされなるんじゃないか?」と。
そう思って何気なく立ち上げたのが、現在弊社の主力事業である『サイト引越し屋さん』です。

立ち上げ当初、周りの反応は冷ややかでした
サービスを立ち上げた当初、多くの方からの反応は「そんなサービスが事業になるんですか?」「サービス内容が理解できない、分かりづらい」といったものでした。
そんな声をもらうたびに少し凹んではいたものの、私のなかには確かな自信もありました。
なぜなら、「自分が実際に困っていたのなら、他にも同じように困っている方がいるはず」と信じていたからです。
結果はというと、やはりニーズはありました。
世界的にも日本国内においても、WordPressが急速にシェアを拡大していたことも追い風であったと思います。個人ブロガーさんからの依頼や、サイトM&Aによる移転などのご相談が入るようになりました。
また、元々アフィリエイトサイトの運用にて培っていたSEOの知見を活かしてサービスサイト内でブログ投稿も進めたところ、オウンドメディアからのお問い合わせも日に日に増えていきました。
お問い合わせが増えて仕事が増えていくのは嬉しい反面、新たな問題がいくつも発生します。
- 対応する時間が足りない
- 案件が増え過ぎて、細かい進行管理ができなくなる
- レベルの高い相談が発生して、自分1人だけの力では解決できない案件が発生し始める
これら問題にぶつかった結果、組織化して本格的にサービス提供していく覚悟を決めました。
本格的なサービス提供・組織化のため、法人化
サイト引越し屋さんを立ち上げたのが2017年1月。それから10ヶ月後の2017年11月に法人化しました。
法人化し組織化してからは、マーケティングやディレクター、エンジニアといった形で業務を分担することで、効率的に業務を進められるようになりました。
弊社はフルリモート可としていることからスタッフも全国各地にいるため、組織として効率的にクオリティの高いサービスを提供するためには様々な点に気を配る必要があります。
クライアントとの連絡をスムーズに取るためのメール・電話システムの導入や大量の案件を効率的に管理するためのプロジェクト管理システムの導入など。
また、スタッフ教育にも力を入れています。システムでDX化を行っても、それらを扱う人間のほうもアップデートしていかなければ効果は半減します。弊社では、社内マニュアルの整備であったり、熟練者から経験の浅いメンバーへのOJTを行っています。

商標登録証(実物)
商標の取得というのは本当に感慨深いもので、取得後は「このサービスを本気で伸ばしていこう、大切にしていこう」という気持ちがこれまで以上に芽生えました。
また、一緒に働くメンバーから見ても、ただ一緒に仕事をしているだけではなく、1つのブランドを皆んなで育てている感覚になれると感じています。
また同年、社名変更も実施しました。社名変更の経緯や会社全体の歴史については代表者挨拶にて綴っております。
サービス立ち上げからこれまでの実績
そんなサイト引越し屋さんも、現在では累計3,500件以上(2026年6月時点)のWordPress案件を任せていただくほどまでに成長し、WordPress引越しだけでなくセキュリティやメンテナンスを目的とした保守サービスも数多くのクライアントにご利用いただけるまでになりました。

エックスサーバー本社でのセミナー登壇の様子
自社の知識・技術を磨き、事業として結果を出すことはもちろん、IT業界がより健全な形で成長していくために弊社で少しでも役に立てたらと考えています。
また、この業界に2015年からいるからこそ培われてきたノウハウや技術、知見を活かして、啓蒙活動も行っております。
このような活動を通じて業界が活性化したり、健全化することを願っております。
日本国内No.1のWordPress保守管理会社を目指して
最後に、今後のサービス展望として、「WordPressの保守管理なら、サイト引越し屋さんだよね!」
と日本中の皆さんに言われるサービスを目指したいと考えています。
AIの発展も相まってWordPressのハッキング事案が増えている昨今、中小企業もその危険に晒されています。
また、人口減少が叫ばれる日本国内においては、Web担当者やエンジニア不足が懸念されています。
そんな社会情勢もふまえ、サイト引越し屋さんが中小企業の強い味方として、安心・安全なWordPress保守サービスをご提供できるよう、今後も精進して参ります。
最後までご覧いただきありがとうございます。
是非「代表者挨拶」や「会社概要」ページもご覧いただけますと幸いです。
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