<第24回読書会活動記録>
| 開催日 | 2022年2月17日 |
|---|---|
| 課題図書 | モンク思考: 自分に集中する技術 |
| 著者名 | ジェイ・シェティ |
| 訳者名 | 浦谷計子 |
| 出版社 | 東洋経済新報社 |
概要(Amazonから引用)
著者のジェイ・シェティは、僧侶となるべく修行を重ねた経験をもとに、自分に集中することで、自分の価値観を見極め、「本当の自分」を見つけるための実践的テクニックを紹介し、世界中から熱狂的な支持を得ている。 本書で紹介される「手放す(執着・アイデンティティー)」「成長する(情熱・才能)」「与える(目的・感謝)」という3つのステップによって、あなたは「本当の自分」を知り、「今の自分」に集中するだけで、「やりたいことが見つかる」「自分の才能に気づける」「自信が持てる」「迷いやストレス、不安が消える」だろう。
2022年2月17日に第24回読書会を開催しました。今回の課題図書は『モンク思考: 自分に集中する技術(著:ジェイ・シェティ)』です。
開催記録として、参加者からの感想コメントを一部抜粋して掲載いたします。
現代の喧騒の中で、自分の内側を置き去りにしがちなことに気づかされました。怒りや焦りを感じた時こそ、乱れた呼吸を意識的に整える。そんなシンプルな実践の積み重ねが、周囲に流されない「自分自身の中心」を作るための土台になると思いました。
かつてスマホを手放して過ごした受験時代に感じた「幸せな満足感」は、まさにモンク思考の本質だと感じました。物理的なモノや雑念をあえて手放す勇気を持つことで、本当に大切なことに情熱を注げる「心の余白」を意識的に作っていきたいです。
「なりたいもの」を目指すのではなく、本来の「自分自身」になること。今はまだ目の前の業務を覚える段階であっても、いつか自分の情熱とスキルが重なり、他者への奉仕が喜びとなるような「ダルマ」を見出したい。そんな希望を抱かせてくれる深い気づきがありました。
「恐れ方を間違えない」という視点は、ビジネスの捉え方を根本から変えてくれました。失敗には必ずプラスの側面(貸借対照表の裏表)があり、適度な恐怖こそが成長のトリガーになります。感情に振り回されず、常に多角的な解釈を持つことで、よりレジリエンスの高い経営を目指します。
大切な人へのプレゼントや日々の仕事を通じて、誰かの役に立つ喜び(奉仕)こそが人生の目的であるという点に強く共感しました。自己満足で終わるのではなく、他者のために自分をどう役立てるか。この「モンクの視点」を日常に取り入れることで、よりハッピーな人間関係と組織を育んでいこうと思います。
DPパートナーズでは、「多様性の広がり」と「コミュニケーション」を目的に毎月読書会イベントを開催しております。 2020年3月から始まったこの取り組みも累計76回を超えました。 日々AIが進化して人間の仕事を代替していく時代だからこそ、読書という物理的な知的作業を通じて、「自分の頭で考えること」「自分の言葉でアウトプットする活動」を大切にしていきたいと考えております。
