第73回読書会 :考えてはいけないことリスト

第73回読書会:考えてはいけないことリスト

<第73回読書会活動記録>

開催日2026年3月17日
課題図書考えてはいけないことリスト
著者名堀田秀吾
出版社フォレスト出版

概要(Amazonから引用)

本書では、「考えてはいけないこと」をあえて「リスト化」しました。 思考の渦に飲み込まれそうになったときにリストを参照すれば、「これは考えると不幸になるだけだな」と気づくことができ、一時的にせよ思考をストップするきっかけになるはず。 さらに、スキルとしての「考えない方法」も、随所に記しました。 「考えない自由」を手にしたとき、あなたの毎日はもっとやさしく、もっと軽やかになります。 ページをめくるたびに、あなたの中に「考えない自信」が芽生えていくはずです。

2026年3月17日に第73回読書会を開催しました。今回の課題図書は『考えてはいけないことリスト(著:堀田秀吾)』です。
開催記録として、参加者からの感想コメントを一部抜粋して掲載いたします。

失敗を単なる「負債」で終わらせず、人生をプラスに転換するための「資産」として捉え直す前向きなマインドセットが大事だと思いました。日本の「失敗を重く捉えすぎる文化」を意識しつつも、選択肢の多さに迷って立ち止まるのではなく、「走りながら考える」ことを意識していこうと思います。
不要な思考を手放すことの重要性に共感しました。「心配事の97%は起こらない」という事実を受け入れ、変えられない過去への後悔や未来への不安にエネルギーを使うのをやめること。そして、他者との比較を手放し、目の前の「今」に意識を集中させることこそが、思考のリセットと心の安定に繋がると感じました。
本書で紹介されているエビデンスに基づいたメソッドを、具体的なアクションに落とし込もうとする動きが目立ったなと思います。思考をコントロールするための「イフセンプランニング」や、メンタルが躓きそうな時でも動けるようにする「スモールステップ」など、実用的な「やる気スイッチ」として生活や仕事に組み込む工夫が本書では挙げられています。
幸福度にも直結する「自己決定」の重要性について深い議論がありました。行動を起こす際に「Will I 〜?」と自分自身へ問いかける習慣を持つこと。また、かつて自分を苦しめた悩みや「八方美人」といった一見ネガティブな性格も、今では大切な長所として肯定できるようになるなど、本書を通じて自己認識がポジティブに変革されたと感じます。
本書のエクササイズには一部手厳しさを感じる側面もありつつも、最終的には「他人の幸せを願う」といった利他的なアクションに救いと希望を見出しています。自分の思考を整えたその先で、今すぐ始められる小さな利他行動を実践していくことが、巡り巡って自分自身の幸福や心の平穏にも繋がっていくという気付きを得ました。

DPパートナーズでは、「多様性の広がり」と「コミュニケーション」を目的に毎月読書会イベントを開催しております。 2020年3月から始まったこの取り組みも累計76回を超えました。 日々AIが進化して人間の仕事を代替していく時代だからこそ、読書という物理的な知的作業を通じて、「自分の頭で考えること」「自分の言葉でアウトプットする活動」を大切にしていきたいと考えております。

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