第58回読書会 :ドイツ人のすごい働き方 日本の3倍休んで成果は1.5倍の秘密

第58回読書会:ドイツ人のすごい働き方 日本の3倍休んで成果は1.5倍の秘密

<第58回読書会活動記録>

開催日2024年12月13日
課題図書ドイツ人のすごい働き方 日本の3倍休んで成果は1.5倍の秘密
著者名西村栄基
出版社すばる舎

概要(Amazonから引用)

ドイツ人はなぜ、限られた時間で最高の効率を発揮し、結果を出せるのか?2023年、日本の名目GDPは55年ぶりに世界第4位に転落した。変わって世界TOP3入りしたのがドイツだ。ドイツ人の働き方として特徴的なのが、日本人に比べて圧倒的に少ない労働日数・労働時間で成果を出している点だ。その労働生産性は日本と比べて実に約1.5倍。本書では、商社駐在員としてドイツ在住17年、欧州向けビジネスに携わること30年の著者が、「無駄なく、無理なく効率的に結果がついてくる」ドイツ式の働き方を、どんな立場の人でも実践できるよう、日常業務からマネジメントまで具体的な仕事術として伝授する!

2024年12月13日に第58回読書会を開催しました。今回の課題図書は『ドイツ人のすごい働き方 日本の3倍休んで成果は1.5倍の秘密(著:西村栄基)』です。
開催記録として、参加者からの感想コメントを一部抜粋して掲載いたします。

朝型・夜型、あるいはカフェインの効き方まで、パフォーマンスの源泉は人それぞれです。一律のルールに縛られず、クリエイティブな業務をいつ入れるか、何時にコーヒーを飲むかといった「自分なりの勝ちパターン」を各自が見つけることが、チーム全体の生産性を底上げする第一歩になると再認識しました。
仕事の多くを占める「探しもの」の時間。デスクトップやブラウザの整理整頓は、単なる片付けではなく「生産性を高めるための投資」です。年末年始などの節目を利用して、デジタルのゴミを捨て、思考のノイズを減らす。この「仕組みとしての効率化」を徹底していきたいです。
業務上の指摘を感情(イラ立ち)や人間性と切り離し、「答え合わせ」や「成長の機会」として捉える。これはプロフェッショナルとして不可欠なマインドセットです。人前での指摘に戸惑うことがあっても、最終的には「自分のため」と冷静に受け止める誠実さが、強いチームを作ります。
誰かに委ねるだけの相談は「依存」であり、成長を止めます。自分なりに考え、仮説を持って相談することで、その対話は「学び」へと変わります。自立した個が集まり、互いにバックアップし合える体制(誰が抜けても回る仕組み)こそが、プレッシャーを減らし、休みやすい環境を作る正攻法だと学びました。
ドイツの「改札なし」に見る合理性と、日本における「無賃乗車や治安の懸念」。人件費と設備コストを天秤にかけるだけでなく、その背景にある市民のモラルや国民性の違いまで考慮することで、安易な模倣ではなく「日本に合った合理化」の形を考える重要性を実感しました。

DPパートナーズでは、「多様性の広がり」と「コミュニケーション」を目的に毎月読書会イベントを開催しております。 2020年3月から始まったこの取り組みも累計76回を超えました。 日々AIが進化して人間の仕事を代替していく時代だからこそ、読書という物理的な知的作業を通じて、「自分の頭で考えること」「自分の言葉でアウトプットする活動」を大切にしていきたいと考えております。

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