<第14回読書会活動記録>
| 開催日 | 2021年4月15日 |
|---|---|
| 課題図書 | スマホ脳 |
| 著者名 | アンデシュ・ハンセン |
| 訳者名 | 久山葉子 |
| 出版社 | 新潮社 |
概要(Amazonから引用)
スティーブ・ジョブズはわが子にiPadを与えなかった!? うつ、睡眠障害、学力低下、依存症……最新の研究結果があぶり出す恐るべき真実。 教育大国スウェーデンを震撼させ、社会現象となった世界的ベストセラー、日本上陸。
2021年4月15日に第14回読書会を開催しました。今回の課題図書は『スマホ脳(著:アンデシュ・ハンセン)』です。
開催記録として、参加者からの感想コメントを一部抜粋して掲載いたします。
通知や新しい情報への期待でドーパミンが放出されるのは、脳の仕組み上避けられないこと。だからこそ、視界にスマホがあるだけで集中力が削がれることを自覚し、寝室に持ち込まない、鞄の奥にしまうといった「物理的な距離」を置く工夫を徹底したいです。
複数のタスクを切り替えるたびに集中力が削られる「注意残余」の恐ろしさを再確認しました。新卒時代の上司の助言とも重なり、目の前のタスクを一つずつ完結させるシングルタスクの重要性を痛感。仕事の効率を最大化するために、改めて「今、ここ」への集中を意識していきます。
スマホが睡眠の質だけでなく、メンタルヘルスにまで影響を及ぼすという知見は大きな驚きでした。ブルーライトカット眼鏡の活用や夜間の画面設定変更など、すぐにできる対策を導入し、便利さと引き換えに健康を損なわないよう、賢い付き合い方を習慣化していきます。
何でもすぐに調べられる便利さは、一方で情報を深く定着させる機会を奪っているかもしれません。特に若い世代や子どもたちと接する際にも、この「スマホによる記憶力の低下」という視点を持ち、利便性を享受しつつも、自分の頭で考え、記憶を定着させるプロセスを大切にしたいです。
前回の学びとも繋がり、やはり「運動」があらゆる脳の問題を解決する鍵であることを再認識しました。短時間の運動でも脳に良い影響があるのなら、仕事の合間や日常生活に積極的に取り入れ、スマホに支配されない強靭なメンタルと集中力を維持していきたいです。
DPパートナーズでは、「多様性の広がり」と「コミュニケーション」を目的に毎月読書会イベントを開催しております。 2020年3月から始まったこの取り組みも累計76回を超えました。 日々AIが進化して人間の仕事を代替していく時代だからこそ、読書という物理的な知的作業を通じて、「自分の頭で考えること」「自分の言葉でアウトプットする活動」を大切にしていきたいと考えております。
