第25回読書会 :ストーリーで学び直す大人の日本史講義

第25回読書会:ストーリーで学び直す大人の日本史講義

<第25回読書会活動記録>

開催日2022年3月24日
課題図書ストーリーで学び直す大人の日本史講義
著者名野島博之
出版社祥伝社

概要(Amazonから引用)

2022年3月24日に第25回読書会を開催しました。今回の課題図書は『ストーリーで学び直す大人の日本史講義(著:野島博之)』です。
開催記録として、参加者からの感想コメントを一部抜粋して掲載いたします。

幕末の不平等条約や岩倉使節団の委任状不足など、歴史的な転換点での「無知による失敗」が非常に印象的でした。これは現代のビジネスにも通じる教訓です。正しい情報を持ち、ルールを把握してから交渉に臨むことの重要性を、改めて自分たちの活動に刻みたいと思います。
秀吉の出世を支えた「根回し」や、信長の「楽市・楽座」による経済基盤の構築など、優れたリーダーの戦術は現代社会の原理原則と驚くほど共通しています。小手先の戦術だけでなく、長期的な経済的メリットや周囲との信頼関係を重視する視点を大切にしていきます。
震災などの困難を乗り越えてきた日本の歩みから、「ゼロだからこそ出来ることがある」という言葉に勇気をもらいました。困難な状況に直面した際、それを絶望で終わらせるのではなく、新たな選択肢を持つためのチャンスと捉えるしなやかな強さを、組織としても持っておきたいです。
戦前の資産凍結や国連脱退の歴史が、現在のロシアを取り巻く状況と重なり、歴史の繰り返しを感じて身が引き締まる思いでした。過去の日本がどのような判断を下し、どのような結果を招いたかを学ぶことは、不透明な未来を予測し、リスクを管理する上での不可欠な「羅針盤」になると感じています。
特攻隊のような強烈な実行力を持つ日本の組織的なエネルギーを、もし「建設的な革新」に全振りできていたら……という仮説は非常に刺激的でした。信長のような革新性を愛しつつも、その力を善き目的のために、そして合理的・機能的に発揮できるようなチーム作りを目指していきたいです。

DPパートナーズでは、「多様性の広がり」と「コミュニケーション」を目的に毎月読書会イベントを開催しております。 2020年3月から始まったこの取り組みも累計76回を超えました。 日々AIが進化して人間の仕事を代替していく時代だからこそ、読書という物理的な知的作業を通じて、「自分の頭で考えること」「自分の言葉でアウトプットする活動」を大切にしていきたいと考えております。

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