第62回読書会 :SDGsの大嘘

第62回読書会:SDGsの大嘘

<第62回読書会活動記録>

開催日2025年4月16日
課題図書SDGsの大嘘
著者名池田清彦
出版社宝島社

概要(Amazonから引用)

「脱炭素」は欧州のペテン! “環境ビジネス"で丸儲けしている人々の正体 世はまさにSDGsブーム。 「よりよい未来をつくるために」と掲げられ、政府やマスコミも手放しで礼賛する17の達成目標はどれもご立派なものばかりだが、 その一つひとつを科学的に検証していくと、欺瞞と矛盾に満ちた「大嘘」であることがわかる。 このままだと「地獄への一本道」を突き進むことになるというのに、日本人はいつまでこの茶番を続けるつもりなのか? 拗(す)ね者の生物学者が忖度(そんたく)なしに語りおろす、SDGsの知られざる真実!

2025年4月16日に第62回読書会を開催しました。今回の課題図書は『SDGsの大嘘(著:池田清彦)』です。
開催記録として、参加者からの感想コメントを一部抜粋して掲載いたします。

SDGsという耳障りのよい言葉の裏側で、EUのルール作りや特定の企業の利益が優先されている実態。メディアの扇動を鵜呑みにせず、なぜこのタイミングでこの標語が掲げられているのかという「意図」を疑う。この懐疑的な視点こそが、情報過多の時代に自分たちの羅針盤を守る唯一の手段であると再確認しました。
17の項目そのものが全て悪いわけではなく、安全な水やトイレの普及など、解決すべき本質的な課題は含まれています。国連という組織を盲信するのではなく、提示された課題の中から自分が関心を持てるものを自ら選び取り、データや根拠(気温上昇の数値など)を自ら検証していく姿勢が大切だと感じました。
人口増加を前提とした資本主義の勝ち筋を守るために、あえて議論から外されている「人口抑制」などの不都合な真実。なぜ食糧は足りているはずなのに飢餓が起きるのか。供給の偏りや、3Dプリンター等の技術革新の可能性を含め、既存のフレームワークに縛られない解決策を模索する重要性を学びました。
遺伝子組み換え食品や抗生物質を使った養殖、あるいは魚の重金属汚染。健康を守るための選択が、実は環境や経済のルールによって制限されている現実。昆虫食や野草といった極端な代替案まで含め、何が本当に自分や家族の健康にとって最善なのかを、多角的に判断する基準を持ちたいと感じました。
社会全体が同じ方向(SDGsへの同調など)に流されている時こそ、一歩引いて逆の視点を持つ。江戸時代の循環型社会のような、過去の知恵に学ぶ。巧妙に設計された「流行」に飛び乗るのではなく、その外側に自分たちだけのブルーオーシャンや、誠実な貢献の形を見出していきたいと思います。

DPパートナーズでは、「多様性の広がり」と「コミュニケーション」を目的に毎月読書会イベントを開催しております。 2020年3月から始まったこの取り組みも累計76回を超えました。 日々AIが進化して人間の仕事を代替していく時代だからこそ、読書という物理的な知的作業を通じて、「自分の頭で考えること」「自分の言葉でアウトプットする活動」を大切にしていきたいと考えております。

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