第66回読書会 :ザイム真理教――それは信者8000万人の巨大カルト

第66回読書会:ザイム真理教――それは信者8000万人の巨大カルト

<第66回読書会活動記録>

開催日2025年8月6日
課題図書ザイム真理教――それは信者8000万人の巨大カルト
著者名森永卓郎
出版社フォレスト出版

概要(Amazonから引用)

最近、ネットの世界では「ザイム真理教」という言葉が頻繁に使われるようになった。財務省は、宗教を通り越して、カルト教団化している。そして、その教義を守る限り、日本経済は転落を続け、国民生活は貧困化する一方になる。 本書では、なぜザイム真理教が生まれ、それがどのように国民生活を破壊するのかというメカニズムを述べていこうと思う。

2025年8月6日に第66回読書会を開催しました。今回の課題図書は『ザイム真理教――それは信者8000万人の巨大カルト(著:森永卓郎)』です。
開催記録として、参加者からの感想コメントを一部抜粋して掲載いたします。

江戸時代の年貢並みの負担率。財源論に終始するのではなく、東京都のような積極投資や、他国に「攻撃を躊躇させる」ほどのブランディング(観光や文化の相互依存)が、防衛費の増大以上に有効な抑止力になるのではないか。国に頼るだけでなく、自らのビジネスや生き方で「希望」を作っていく姿勢を再確認しました。
「東大卒の優秀な層がなぜ私利私欲に走るのか」という問いに対し、間接民主主義や組織票という既存の壁を、SNS戦略がいかに突破しつつあるか。参政党や都知事選の動き、トランプのようなビジネスマン型リーダーへの期待など、情報発信の民主化が政治の「お金の使い道」を変える可能性を議論しました。
貸し出しは「記帳」だけで生まれるという信用創造の仕組み。実際のお金がなくても数字を増やせる一方で、一斉に引き出しが起きれば破綻する危うさ。この「お金の本質」を知ることは、ビジネスにおける資金調達やリスク管理の視点を劇的に変えます。闇金とは異なる「銀行システム」の巧妙さを改めて痛感しました。
「仕組みを知っても無力ではないか」という問いに対し、選挙での一票はもちろん、自分たちのお金の使い道(AI投資への支持や、成長産業への資金投入)で意思表示をする。カルト的な手法で成長する企業文化の是非も含め、自分たちがどの経済圏に属し、どう貢献するかという「目標設定」がより重要だと思います。

DPパートナーズでは、「多様性の広がり」と「コミュニケーション」を目的に毎月読書会イベントを開催しております。 2020年3月から始まったこの取り組みも累計76回を超えました。 日々AIが進化して人間の仕事を代替していく時代だからこそ、読書という物理的な知的作業を通じて、「自分の頭で考えること」「自分の言葉でアウトプットする活動」を大切にしていきたいと考えております。

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