第59回読書会 :子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本

第59回読書会:子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本

<第59回読書会活動記録>

開催日2025年1月15日
課題図書子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本
著者名フィリッパ・ペリー
出版社日経BP 日本経済新聞出版

概要(Amazonから引用)

「心を揺さぶられた」「涙なしで読めない」「子育て全般が変わった」…… 世界中から共感の声、続々! 世界46カ国200万部のベストセラー。 自分の親との関係を見つめ直し、感情を受け止めれば見えてくる 子どもが幸せになるための心がけ 長年、親子関係・人間関係の悩みに向きあい続けてきた英国の心理療法士が、さまざまな親子の実例をもとに、親子の絆を深めるための秘訣をまとめた話題の書。

2025年1月15日に第59回読書会を開催しました。今回の課題図書は『子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本(著:フィリッパ・ペリー)』です。
開催記録として、参加者からの感想コメントを一部抜粋して掲載いたします。

脅しや嘘で子供を動かすのではなく、一人の人間として尊重し、適切な境界線を引くこと。アドラー心理学にも通じる「介入しすぎない」姿勢は、子供だけでなく、部下やパートナーとの関係においても、相手の自立心を育むための普遍的な知恵であると感じました。
妊娠期間中に感覚が鋭くなる科学的な理由を知ることで、パートナーへの接し方や育児参加の重要性が、より深く、切実なものとして理解できました。産後うつのリスクも含め、知識を持つことが「優しさ」を具体的な「行動」へと変える力になります。
失敗しても大丈夫、駄々をこねてもいい。親自身も完璧を求めず、感情を素直に出すことで、子育ての重圧から解放されます。「正論を言い過ぎない」という引き算のコミュニケーションが、結果として子供の「折れない心(レジリエンス)」を育む土壌となります。
自分の幼少期の経験がどうであれ、親になった今、新しい方法で子供と向き合うことは可能です。反抗期がなかった過去や、厳しいしつけの記憶があっても、本書の「リフレーミング(捉え直し)」の技術を使うことで、今日から新しい家族の物語を紡ぎ始めることができます。
ありのままを判定せずに受け入れ、子供と過ごす「今」を大切にする。これまでの読書会で学んだ「マインドフルネス」や「空」の思想が、子供との何気ない時間の中に宿っていることに気づきました。子育ては、親にとっても「今を生きる」ための最高の修行の場となります。

DPパートナーズでは、「多様性の広がり」と「コミュニケーション」を目的に毎月読書会イベントを開催しております。 2020年3月から始まったこの取り組みも累計76回を超えました。 日々AIが進化して人間の仕事を代替していく時代だからこそ、読書という物理的な知的作業を通じて、「自分の頭で考えること」「自分の言葉でアウトプットする活動」を大切にしていきたいと考えております。

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