第39回読書会 :大インフレ時代!日本株が強い

第39回読書会:大インフレ時代!日本株が強い

<第39回読書会活動記録>

開催日2023年5月10日
課題図書大インフレ時代!日本株が強い
著者名エミン・ユルマズ
出版社ビジネス社

概要(Amazonから引用)

米国にとどめを刺された中国の半導体セクター/経済的に弱体化していく中露ブロック圏 サプライサイド経済が破綻した米国の窮地/資本が集中する新冷戦の恩恵を受けそうな国 テスラとメタバースに向けられる疑念の視線/厳しい規制を掛けられる暗号資産 どの先進国よりも見通しが明るい23年の日本経済/再び評価される日本流 日本のお家芸だった無人化システム構築/日本への投資がどんどん増える時代 デフレから構造的インフレへ/日本株再注目は自明の理

2023年5月10日に第39回読書会を開催しました。今回の課題図書は『大インフレ時代!日本株が強い(著:エミン・ユルマズ)』です。
開催記録として、参加者からの感想コメントを一部抜粋して掲載いたします。

駄菓子の値上げからブランド品の高騰まで、インフレを肌で感じる今、銀行預金に留まることのリスクを痛感しました。物価上昇率に対して金利が追いつかない現状では、「欲しいものを今買う」あるいは「価値が下がらない資産に換える」という攻めの姿勢が、これからの家計とビジネスの生存戦略になると感じました。
Appleの真の強みは製品そのもの以上に「プラットフォーム」にあるという指摘に納得しました。また、テスラが既存メーカーを出し抜けたのは、守るべきブランドがないゆえの「リスクテイク」があったから。私たちも、過去の成功に固執せず、常に「失うものがない」ベンチャー精神で新しい領域に踏み込む勇気を持ち続けたいです。
AIの発展により既存の仕事が減る懸念はありますが、一方でサイト引越し屋さんのキャッチコピー作成にAIを活用するなど、新しい武器としての可能性も広がっています。技術に代替されることを恐れるのではなく、AIを使いこなし、人間にしかできない「付加価値の高い仕事」へシフトしていく重要性を再認識しました。
世界情勢が混沌とする中、自動改札(オムロン)の先駆性や日本の研究者の潜在能力など、改めて日本の底力を感じるエピソードが印象的でした。優秀な人材が海外へ流出しないよう、待遇改善や環境整備という課題に向き合いながらも、日本独自の「AI化・自動化」の波に乗ることで、新しいビジネスチャンスを掴めると勇気をもらいました。
中国のGDP推計の不透明さや、インフレ下での不可解な政策など、隣国の不安定さがもたらすリスクを改めて学びました。ロシアの内部事情を含め、地政学的な変化は常にサプライチェーンや経済に直結します。情報を鵜呑みにせず、常に「裏側で何が起きているか」を多角的に分析する視点を持ち続けたいです。

DPパートナーズでは、「多様性の広がり」と「コミュニケーション」を目的に毎月読書会イベントを開催しております。 2020年3月から始まったこの取り組みも累計76回を超えました。 日々AIが進化して人間の仕事を代替していく時代だからこそ、読書という物理的な知的作業を通じて、「自分の頭で考えること」「自分の言葉でアウトプットする活動」を大切にしていきたいと考えております。

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